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東京家八王子支 H18.1.31(審)
子の監護に関する処分(面接交渉)申立事件
1.父が3名の未成年者との面接交渉を求めた事案において、2名については面接交渉を認めるべきではないが、1名については面接交渉を認めるべきであるとした事例。
2.父との面接交渉を認めるべき未成年について、母に対し、父と当該未成年者との面接交渉等の妨害を禁止した事例。
大阪高 H18.2.3(決)
子の監護に関する処分(面接交渉)審判に対する即時抗告事件
親権者の再婚による事情変更により,原審判の面接交渉の内容を変更した事例
原審判で実母と未成年者らとの宿泊付き面接交渉が認容された後,父が再婚し,その再婚相手と未成年者らとが養子縁組をしている事案において,父及び養母がその共同親権の下で未成年者らとの新しい家族関係を確立する途中にあることを鑑み,生活感覚やしつけの違いから未成年者らの心情や精神的安定に悪影響を及ぼす危惧が否定できない宿泊付面接交渉は避けるのが相当であるなどとして,原審判の面接交渉の内容を変更した事例。
京都家 H18.3.31(審)
子の監護に関する処分(面接交渉)申立事件
親権者である実父及び養母と同居している子と実母との面接交渉が否定された事例
未成年者の実母が、親権者である実父及び養母と生活している未成年者との面接交渉を求めた事案において、未成年者を取り巻く保護環境が乱れる恐れがあることなどを考慮すると、少なくとも現時点において申立人と未成年者とを面接させたり電話で会話させたりすることは相当ではないが、未成年者の現状に関する一定の情報を申立人に与え、将来の申立人と未成年者との面接を円滑にすることは未成年者の福祉という観点から意義があるとして、実父及び養母に対し、未成年者の写真及び通知票を相手方に送付することを命じた事例。
横浜家裁相模原支 H18.3.9(審)
子の監護に関する処分(面接交渉)申立事件
面接交渉を定めた調停条項を変更し、面接交渉を全面的に禁止した事例
離婚後、申立人と相手方との間で相手方と事件本人(子)らとの毎月1回の面接交渉を認める旨の調停が成立したが、相手方は調停で定められた条項を遵守せず、勝手に事件本人と面接するなどしたことから、申立人が面接交渉の取りやめを求めた事案において、相手方は本件係属中にもかかわらず事件本人を待ち伏せたり、無断で会いに行くなどし、さらには申立人に無断で事件本人を連れ回したことにより逮捕されるなどの背信的行動を重ねたことから、今後、ルールを守って事件本人と面接交渉をしたり、事件本人の心情や生活状況に配慮した適切な面接交渉の実施を期待することは困難であり、こうした状況のもとで相手方の面接交渉を許容することは事件本人の福祉に適合しないとして、面接交渉を定めた調停条項を変更し、面接交渉を全面的に禁止した事例。
東京家 H18.7.31(審)
面接交渉の実地に第三者を介在させることを命じた事例
別居期間中に未成年者の面接交渉について合意したものの,その後,紛争が生じたために,未成年者を養育している申立人から,面接交渉の相当な時期及び方法を定めることを求めた事案において,申立人と相手方との間には面接交渉についての信頼関係が十分に形成されているとは言えず,申立人と相手方が直接対面することを未成年者が嫌がるなどの事情があり,当事者双方が家庭問題を専門的に扱う第三者を介して面接交渉を行うことに同意していることから,面接交渉を円満かつ安定的なものとして長期に継続するために第三者の立会いのもとに面接交渉を実施すること及び面接交渉の方法等については,その指示に従うことを命じた事例。